ファミリア・ストレンジャー

通勤に利用する電車の中、近くのコンビニの店員さんなど、良く見かけるける顔見知りの見慣れた他人をファミリア・ストレンジャーといいます。ファミリア・ストレンジャーは全くの赤の他人ではなく顔見知りなので何かのきっかけがあれば距離が縮まりやすい関係と言えます。この関係がしばらく続けば実際に自分から声を掛けた時の相手の印象も変わってきます。全くの赤の他人よりも話した事もないけれど顔は知っている相手の方が安心出来ますよね。この心理がをうまく活用すれば出会いも広がるかもしれません。例えば習い事です。しばらく通い続けたらば、顔見知りが増えてくるはずです。ただきっかけがないから話してないだけで何かのきっかけがあれば仲良くなれるはずです。ファミリア・ストレンジャーの関係が続いて中々きっかけがないのなら作ってみるのもいいでしょう。天気の話やいつも会いますねといったささいな会話でも構いません。話掛ける事で顔見知りの他人が知り合いにグレードアップします。そこから更にお互いの素性を話して共通点が見つかれば更に関係が発展する可能性もあるのです。人見知りの方ならばまずはファミリア・ストレンジャーの関係からはじめてみるのがいいでしょう。

インティメイト・ストレンジャー

ファミリア・ストレンジャーは見慣れた他人ですがその逆でインティメイト・ストレンジャーと呼ばれる見知らぬ友人の意味を指す関係があります。これはわかりやすく言えばメル友の関係性です。メールのやり取りをして親密だけれど実際にどんな会った事はない関係性です。見知らぬ友人と言うと矛盾している表現ですが、現代では携帯電話やインターネットが普及しているのでインティメイト・ストレンジャーの関係性を築いている人は珍しくありません。顔が見れない匿名性のあるネットだからでこそ自己開示をして親密になれますから、今後インティメイト・ストレンジャーの関係性はもっと増えていくでしょう。
インティメイト・ストレンジャー関係の相手はいるけれどファミリア・ストレンジャーの見慣れた顔見知りやリアルな友達がいない。といったようにネット社会に依存してしまう事は問題かもしれません。しかしリアルだけでは知り得ない友人を作る事が出来る現代は人との繋がりに恵まれているのではないでしょうか。

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kao